ごゆるり暮らしの専業主婦

無理せず自分らしく暮すが目標 人は人・私は私 自分が良ければそれでヨシ

初恋物語ノンフィクション

昭和から平成ひでみの初恋物語⑰#現代編Ⅲ

彼と会うことが決まり私は会う前日からハラハラドキドキ 多少の挙動不審(笑) なんと言っても30年振りですからね。 当時の彼ではなくオジサンになってるのは分かているのですが当日も朝からドキドキが止まりませんでした。 自宅から駅まで少し距離があるの…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑯ #現代編Ⅱ

30年振りに彼と連絡が取れ暫くメールや電話でやりとり致しました。 この時、彼は割と凄い人になっていたのです。 偉い人ではなく凄い人です(笑) だから彼がSNSもしてないのに見つける事が出来たと言う事です。 ※メールは差し支えない一部のみで個人情報は…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑮ #現代編Ⅰ

彼との事は主人と付き合い始める時に話していました。 いつ忘れられるか分からない忘れられないかも知れない、だからごめんなさいと断りましたが、それでも良いと主人が言ってくれたので付き合うようになり結婚に至りました。 結婚前、彼から連絡が有った事…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑭ #彼からの電話編

3年の時が過ぎ私は結婚が決まり結婚式まで3ヶ月と言う所でした。 そんなある日彼から電話がかかって来たのです。 川「もしもし川崎です」 私「えっ!!」 川「久しぶり元気やった?」 私「うん」 川「風の噂で安川さんが結婚するって聞いて本当は春休みに帰…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑬ #彼のお母さんからの電話編

彼に返事をした2,3日後の出来事でした。 彼のお母さんから突然電話があったのです。 母「川崎英仁の母親です。家の息子がお世話になっております」 私「こちらこそ でも先日、川崎君から電話があって・・・・」 母「存じております。こんな事ひでみさんにお…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑫ #彼からの突然の電話編

私が彼との別れを決心しようと思っていた時でした。 電話がなり出てみたら受話器の向こうから懐かしい彼の声がしました。 川「安川さん?川崎です連絡遅くなってごめん待たせてごめん」 私「うん」 川「受験終わりました」 私「うん」 川「第一志望は無理や…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑪ #離れる刻

彼もお母さんや婆ちゃんにも付き合っている事を話し真剣に向き合ってくれてました。 お母さんは「若うちに恋愛経験も必要よね でも勉強も疎かにならないように頑張りなさいよ お付き合いする以上そちらもきちんと責任持ちなさいね」と言われてたそうです。 …

昭和から平成ひでみの初恋物語⑩ #彼のサプライズ編【短編】

いつしか時は過ぎ高校2年の終わりぐらいだったでしょうか? 時も昭和から平成に変わった頃だったかな? 掃除当番だった私が正門を出たら彼が待ってるではないですか。 心の中で私は川崎く~んと叫んでおりました。 彼も直ぐに私に気がついてくれて 川「安川…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑨ #彼と先輩の喧嘩編

彼がやっていた部活の練習試合が彼の学校であると言う事で応援に行きました。 その途中、廊下でカップルとすれ違い 男の子「あの子が川崎の彼女」 女の子「あ~っ!先輩と取り合いの喧嘩になったとかって話しよった子?」 男の子「うん!特別可愛いとかでも…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑧ #電話エピソード編

とある日、彼と電話をしていた時です。 彼から 川「この前バァに女の子とチャラチャラ遊んでる時間が有るなら勉強しない 学生は勉強が仕事でしょう って怒られた」 私「うん・・・」 川「今のまま安川さんから電話してもらいよったら そのうち安川さんもバァ…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑦ #デートエピソード編ⅱ

体育祭が終わり数ヶ月経った頃の事です。 何時ものように週末のデートです。 でも、その日は彼の友達も一緒に来てたのです。 体育祭の後は私と付き合ってることが友達公認にもなり彼の婆ちゃんへのアリバイも友達に直接お願いするようになってたようです(汗…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑥ #体育祭 教室編

教室に戻った私たちは、お昼には少し早かったのでお互いの友達も含め色々話をしていました。 でも、何時もの通り相変わらず彼と私は二人の世界に入り込んでいたようです。 彼の友達や私の友達が何回か呼んだらしいのですが彼と私は全く気づく気配が無かった…

昭和から平成ひでみの初恋物語⑤ #体育祭 運動場編

彼と付き合い始めて1ヶ月ぐらいが過ぎた頃でした。 体育祭の話になって 川「今週の土曜日は体育祭やけん会うの無理や」 私「うちの学校も同じ日に体育祭や でもかったるいし行きたくないんよね」 川「そうなんや」 私「サボって川崎君の学校の体育祭応援に行…

昭和から平成ひでみの初恋物語④ #デートエピソード編Ⅰ

彼とのデートにはアリバイが必要だった!! ある日のデートの時、何時も遅れた事のない彼が珍しく遅れて来ました。 私は途中で何かあったんじゃないか?事故にでもあったんじゃないか?心配していました。 そしたら10分か15分遅れて凄い荷物持ってゼェゼェな…

昭和から平成ひでみの初恋物語③ #嬉し寂し初デート編

初めての電話の後、翌日に彼から電話がありました。 そして初デートの約束をしたわけです。 私はデート初日ウキウキで出かけました。 友達との待ち合わせの時でも15分前には行って待ってるので彼との時も早めに行って待ってました。 早く来ないかな~なんて…

昭和から平成ひでみの初恋物語② #告白編

ドキドキの告白編 翌日、学校から帰ってから19時過ぎに電話しました。 部活があるときは帰りが遅くなって19時頃と聞いていたので 帰ってそうな時間の電話でした。 当時は携帯なんか持ってない時代だったので固定電話に電話します。 でも・・・・前の日 川「…

昭和から平成ひでみの初恋物語① #出会い編

こんにちは、ひでみです。 昔々の私の初恋の話を少ししてみたいと思います。 36年前頃のお話です。 初恋と言っても、ちゃんと お付き合いをしたと言う意味での初恋のお話です。 だいぶ昔の事なので思い出しながら私の心に残ってるエピソードを綴ります。 私…