ごゆるり暮らしの専業主婦

無理せず自分らしく暮すが目標 人は人・私は私 自分が良ければそれでヨシ

昭和から平成ひでみの初恋物語② #告白編

ドキドキの告白編

 

翌日、学校から帰ってから19時過ぎに電話しました。

部活があるときは帰りが遅くなって19時頃と聞いていたので

帰ってそうな時間の電話でした。

当時は携帯なんか持ってない時代だったので固定電話に電話します。

でも・・・・前の日

川「バァが絶対電話に出るんやけどバァ怖いよ」

って聞いていたので

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気分はこんな感じで電話のつもりでも実際は

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彼に初めて電話って事と婆ちゃんが怖いって気持ちで心臓がドキドキ、バクバク

もう心臓が破裂するかと思う状態でした。

電話が繋がったので

私「夜分申し訳御座いません。 安川と申しますが秀仁さんいらしゃいますか?」

婆「秀仁?少し前に帰ったからいるわよ。 秀仁に ご用時?]

私「はい」

婆「安川さんは秀仁と どういうご関係?」

私は関係を聞かれて焦りました。

関係も何も昨日知り合ったばかり・・・・(汗)

取りあえず

私「えっ~と 友達です」

婆「お友達なのね」

私「はい」

婆「じゃあ ちょっと待ってね」

やっと彼に電話を変わって貰う事が出来ました。

お上品なんだけど怖い(汗)

川「もしもし川崎やけど」

私「昨日、学園祭の帰りに電話番号教えてもらった安川です」

川「えっ~と どっち?」

私「えっ~と ・・・・背の高かかった方」

川「あっ!分かった」

私「・・・・・・」

緊張して私は暫くフリーズ

川「何か話あって電話くれたんやろ?」

私「うん・・・・」

川「なに?」

私「あっ!あの~ 川崎君 かっ!彼女っているんですか?」

川「おらんよ」

私「そうなんや」

川「うん」

彼女がいないと聞いたので凄くドキドキしながら勇気を持って告白してみた

私「あの、彼女おらんのやったら私と付き合ってくれませんか?」

川「あっ!はい」

えっ!!即答

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と思いながらも心はヤッター

ダメ元だったのに奇跡が起きたと思いながら

私「ありがとう」

こんな感じでドキドキの告白タイムは終わりました。

この後お互い少し照れながら暫く話して電話切る前に

川「バァが電話出た時に怒られんかった?」

私「うん!でもどう言う関係か聞かれて友達って答えといたけど大丈夫やった?」

川「うん!大丈夫」

私「なら良かった 急に関係聞かれて焦ったけどね」

川私「アハハハハハ」

川「安川さんの電話番号聞いてもエェ?」

私「うん!ええよ!234-5678」

川「分かった じゃあまた俺からも電話する」

ドキドキ ワクワク ハラハラの初電話は終わりました。

彼との電話を切った後、友達に電話して速報を話してました。

友達も喜んでくれて

友「川崎君も昨日から ひでみちゃんの事きになっとったんやない?」

って言われました。

電話切った後はもうずっと

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ウハハの

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ニャハハのニヤニヤが止まらず

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寝るときもキラキラでした。

翌日、彼から電話があり初デートの約束をしたのでした。

 

つづく

 

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