いつしか時は過ぎ高校2年の終わりぐらいだったでしょうか?
時も昭和から平成に変わった頃だったかな?
掃除当番だった私が正門を出たら彼が待ってるではないですか。
心の中で私は川崎く~んと叫んでおりました。
彼も直ぐに私に気がついてくれて
川「安川さ~ん」
その瞬間私は
焦ったのです。
女子校の正門前、名前を呼ばれたとたん彼の目線により私に注目が集まってしまった(汗)
私「ちょっと こっち こっち」
と言って駅とは反対方向に彼を連れて行きました。
女子校の前で一人で待ってるのが恥ずかしいからと彼友にも来てもらったようで二人で待っててくれたのですが目立って目立って仕方が無い
私「あれ?どうしたん?部活は?」
川「今日、部活が急に休みになっけん来たんやけど黙って来てごめん」
私「別にええんやけどね掃除当番やったけん遅くなった待ったやろ?」
川「いっつも俺が待たせてばっかりやけんな たまには・・・」
彼友「2,30分待っとたんやけど その間にも英2,3人の女の子に声かけられよったよ、けど彼女待っとるけんって断りよったけど、なんでいっつも英ばっかりなんやろ?俺なんか全然声掛けられん。やっぱり顔か?」
当時、彼はジャニーズ系の顔立ちだったのでモテてたようです。
私「アハハハハ 女子校の前やからな 待っとってくれるんは嬉しいんやけど目立ち過ぎるけん次は あんまり目立だん所で待っとって」
できればこんな感じで・・・・
イヤそれはそれでヤバイ奴ですよね。
逆にまた怪しい
そんな出来事もあり彼が急に来るときは私の学校の最寄り駅の改札辺りで待つ事になりました。
そこなら私が毎日通ってるので彼が待ってたら分かるだろうと言う結論になりました。