30年振りに彼と連絡が取れ暫くメールや電話でやりとり致しました。
この時、彼は割と凄い人になっていたのです。
偉い人ではなく凄い人です(笑)
だから彼がSNSもしてないのに見つける事が出来たと言う事です。
※メールは差し支えない一部のみで個人情報は目隠しさせて頂いてます。
メールでも自分の体調を話して体調次第ではドタキャンになるかもと言う事も話していました。
遅くなっても構わない・・・・嬉しかったです。
そうして私も必ず会いに行くことを伝えました。
後日、携帯から聞こえて来た彼の声に懐かしさを感じました。
昔と比べると違うのかも知れませんが確かに聞き覚えのある声でした。
安心感と言うか信頼感が湧き出てきました。
川「もしもし川崎です」
私「安川です」
川私「お久しぶりです」
30年の時を感じさせない息ピッタリでお互い照れ笑いしてました。
照れる歳でもないのですが・・・・
電話では色々話したり会う時の予定のすり合わせもしました。
彼は仕事が終わった後、夜でも大丈夫だし、夜の方がユックリ時間は取れるとの事でした、でも「安川さんは日中の方が出やすいよね?」と思いやってくれて「夜出れなくはないけど日中の方が出やすいのは出やすいかな?」と言う事で日中会うことになりました。
彼から夜でも大丈夫と聞いたときに「あれ?結婚は?」と思い聞いてみたら、結婚して娘もいるとの事でした。
「中学生になって生意気になってきたよ」って話してました。
少し寂しさを感じましたが「今更だけど結婚おめでとう」って言えた自分が大人になったなと感じました。
大人と言うよりオバサンですが‥…
多分20代の時なら「おめでとう」は言えなかっただろうな。
この後も何度かメールのやりとりをして30年振りに会える日が来ました。
つづく