今週のお題「もしも英語が使えたら」
ここ10年近く体調のせいで一人で外出はしていない。
だが、一人で外出していた時はテーマパークや電車の中、駅構内でよく海外の方に話しかけられていた。
周りには沢山の人が行き交う中でなぜ私なんだ?
言っておくが私は英語は苦手だ。
高校の授業で英会話の時間があったがペーパーテストやヒアリングテストは苦手なのでノート点で点数を稼いでいたぐらいだ。
なのになぜ私に声をかける(汗)
見た目は英語が話せるように見えるのか?
ですが、自分が分かる単語だけを並べて文法にはなっていなが出来る限り伝えようとした。
折角、海外から日本に旅行にきて頂いてるのですから。
相手が話してることは正直よく分からない。
でも自分が分かる単語だけを拾ってなんとなく聞きたであろう事を自分の頭で組み立てるしかない。
ジェスチャーも加え話せば何とか伝える事は出来た。
英語が話せたらもっと丁寧に教えてあげる事は出来たと思います。
ですが片言の英語でも伝える事は出来る。
世界共通語は英語だ。
でも本当の世界共通語は伝えようとする気持ち、そして気持ちを受け取ろうとする心ではないかと思いました。
ある時、英語ではなくスウェーデン語?で話しかけられた事もあります。
相手の方は英語も日本語も分からないとの事でした。
お互い母国語と簡単な英単語そしてジェスチャーだけでやりとりしました。
それでも時間はかかりましたが何とかお手伝いしてあげる事が出来ました。
英語が話せても使えても役に立たないことも事も有る。
気持ちと気持ちが大切だと思います。