ごゆるり暮らしの専業主婦

無理せず自分らしく暮すが目標 人は人・私は私 自分が良ければそれでヨシ

昭和から平成ひでみの初恋物語⑮ #現代編Ⅰ

彼との事は主人と付き合い始める時に話していました。

いつ忘れられるか分からない忘れられないかも知れない、だからごめんなさいと断りましたが、それでも良いと主人が言ってくれたので付き合うようになり結婚に至りました。

結婚前、彼から連絡が有った事も会いに行った事も伝えました。

主人は今ならまだ間に合うんじゃないの?って言ってくれましたが私は「間に合わなくて会えなかったのが答えだから良い」と答えました。

主人は今はこんな出来事覚えてるかどうかは分かりません。

でも、全て承知の上で結婚してくれました。

 

そんな中、何かの切っ掛けがあれば彼の事を思い出す事は有りましたが日常生活では彼の事を思い出す事は少なくなっていきました。

 

それから時は過ぎ2016年私が入院するまでは・・・・

入院してる時に彼の夢をみました。

そこから彼への気持ちを忘れていなかったことに気がつきました。

ですが、彼を探し始めるまでにも沢山の葛藤と時間が掛かりました。

本当に彼を探していいのか?自分の胸の中だけにしまっておくのが良いのではないか?

でも、会いたいと言う気持ちも強くいたたまれませんでした。

自分なりに結論が出るまで3年かかりましたが、その後 彼を探し彼を見つけ彼の活躍を目にしたのが2019年令和元年でした。

いてもたってもいられなくなり彼に手紙を出しました。

ですが手紙を出すまでにも時間がかかりました。

ここまできても凄く迷ったのです。

彼に迷惑をかける事になるかも知れない?今より自分が傷つくかも知れない?何ヶ月も何ヶ月も悩みました。

※ここからは実際に出した手紙の一部です。重い部分もあると思いますので苦手な方は飛ばして下さい。

※個人情報の所は書き換えております。

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途中割愛

 

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途中割愛

 

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途中割愛

 

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以下割愛

 

こうして彼の会社宛に郵送で手紙を出しました。

最後のサインだけは直筆でいれて送りました。

届くかどうかも分からない、届いても彼が覚えてくれてるかも分からない、覚えてくれてても返事はくれないだろう。

そして一番の問題は本当に本人なのかどうか不安でした。

でも、同じ後悔はしたくなかったので今までの気持ちを伝えました。

そんな中、1週間が経ち10日が経っていました。

そんなある日、朝スマホを見たら知らないアドレスからメールがきていました。

そこに書いてあった「安川さん」って名前が目に飛び込んできて、まさかと思いながらメール開けると彼からでした。

※本名の所は隠してます。

 

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返事をくれたことに驚きました。

いきなり当日、誘ってくる辺りや突然な所は変わってなく本人だと確信しました。

なにより覚えていてくれた事が嬉しかった。

 

つづく

 

 

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